みなさん、こんにちは
人間五十年、誰しもいつかは裁判所に呼び出される宿命です。
その日に備え、今回は霞ヶ関・東京地裁付近のおススメの飲食店をご紹介します。
※東京23区在住の被告の方など、裁判管轄が東京地裁である方向けとなってしまう点をご容赦ください。
官公庁のメッカ・霞ヶ関には偉大なる東京地裁、家裁が屹立している他、東京弁護士会館という我々のサークル部屋のような建物も存在しており、なんやかんやで霞ヶ関を訪れる機会は非常に多いです。
んでもって、午前中に霞ヶ関での用件が終わる日なんかであればちょうどランチタイムくらいに解放されることになるため、事務所に帰る前に現地で昼飯をキメるのが通例となってます。
そういうときに自分が99.9%入店するのが、地裁から徒歩5分程度にある飯野ビルの地下1階に暖簾を出している「よかろう」という担々麺のお店です。
コッチは行ったこと無いのですが「支那麺はしご」という有名店の系列らしく、異国情緒あふれる大変独特な風味のスープが特徴のラーメンである「担々麺(だんだんめん)」をメインに提供しています。
この「独特な風味」というのが何とも筆舌に尽くし難く、辛味の他にも仄かな酸味やコクが複雑に混ざり合った、スッキリしていながらパンチの強い、どれだけ食べても飽きることのない刺激的で深い味わいとなっています。
昨日も食したばかりであるにもかかわらず、これ以上の表現が思いつきません。
書いてたらまた食べたくなってきました。
とにかく一度食べたら二度と忘れられないであろう印象的な味です。
ブロガー()としてのプライドを放棄して申し上げますが、マジで一回食べてみてください。
自分は毎回、ボリューミーな揚げ豚肉の乗っかった「排骨担々麺」の激辛を注文しています(排骨麺といえば先日閉店してしまった肉の万世が有名ですね)。
辛さが中辛・大辛・激辛の3段階から選べるというシステムはメニューには書いていないので、事前にこの記事で予習しておきましょう。
麺の大盛はできませんが、その代わりご飯が無料でついてきます。
辛旨なスープが浸み込み、下味もしっかりと付いている排骨は、それだけでも無限に白米を消費できてしまう凶悪なアイテムです。
しかもおかわり自由。
この米価大高騰の時代にあっては、おそるべき悪魔的存在かもしれません。
そのサービス込みで1000円程度という破格ぶりだったのですが、どうやら今月7日から値上げとのアナウンスがありました。
まあ元がリーズナブルなので大した影響はないと思いますけどね。
東京地裁に御用がある方は、こちらのお店で腹ごしらえすることを強く推奨いたします。
(御用といっても刑事事件で呼び出されることのないように気を付けてください)
それでは、熱中症にはご注意を。
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