2025年6月25日水曜日

感謝

 朝から土砂降りの雨が降りしきる中、今日も今日とて当ブログまでご足労いただき誠にありがとうございます。

読者の皆様による力強い応援があってこそ、当ブログはここまで大きく(当社比)成長することが叶いました。


なぜ今回は冒頭の挨拶に気合が入っているかというと、これまで完全に自分の秘密の日記帳的な感覚で執筆していたこのブログに、驚くことに読者様がいらっしゃるという事実が判明したからです。


当ブログはbloggerというグーグルの提供している死ぬほどシンプルなUIのサービスを利用して作成しておるわけなのですが、外部の方々がご覧になれるブログ本体(あなたが今読んでいるヤツです)の他に、管理者のみが閲覧できるブログ編集用ページみたいなものがあり、タブ化されて整理されている各記事の欄内でアクセス回数も確認できるようになっています。


…と訳知り顔で語っていますけど、アクセス回数の表示に気付いたのが昨日のことです。


そもそも日記帳感覚ですからアクセス数を気にしたこともなく、本当に偶然、各記事のタブにそれぞれ異なる数字が表示されているのを見つけたことで判明しました。

28本あるらしい記事の大半は1桁台ではあるものの、なかには30回近くアクセスされている記事もあり、気付いた瞬間に、うわマジかよ…という声が漏れました。

この言い方だとまるで自宅でGが出た時みたいな感じに聞こえますが、そういうネガティブなアレではないです。

ただ、本当に読む人いるんだぁ…と、嬉しいような恐ろしいような感覚でした。


まあ記事によってはあたかも実在する読者に向けたようなワードやレトリックを用いたりもしているんですけれど、ぶっちゃけそれらはウチが超一流の人気ブログという設定でロールプレイしてるだけの悲しいお遊びのつもりだったので、断じて本気で書いてるわけではありません。

むしろ読者ゼロのまま1000本くらい記事を投稿してある意味伝説になってやろうと思っていたくらいです。



――さて。


伝説への道のりは残りわずか972本にして惜しくも閉ざされたものの、何の因果によってかはわかりませんがこのブログに辿り着き、自分の書いた馬鹿馬鹿しい記事を読んでくださる人々がコンスタントに存在するという事実は欣快に堪えないものです。


このブログは誰かを楽しませようと他者の目を意識しながら書くというよりは、どこかのアホが生み出した散文を偶然見かけた皆さま方にせいぜい笑っていただければというスタンスでやっているので、今後も特にノリは変わらず、いきなり政治風刺に走ったり社会問題について語り始めたりはしないと思います。

それでも誰かに読んでもらえれば、読んでもらえた分だけしっかりと励みになります。


拝啓 

神様、仏様、読者様

これからも当ブログに無上の御利益(※収益化の意)をもたらしてくださいますよう、謹んでお願い申し上げます。


(人ω<`;) (人ω<`;) (人ω<`;)



※コメントもどうぞ。みんなでおしゃべりしましょう。



2025年6月19日木曜日

駐輪場閉鎖

 みなさん、こんにちは


今週から唐突に真夏の気候がやってきて困惑しております。

早速、熱中症で搬送されたり不幸にもお亡くなりになっている方々が生じており、今年の夏も容赦は一切なさそうです。


夏はバイクも大変なシーズンです。


しかし、自慢じゃないですが、自分は絶対に半袖半ズボンではバイクに乗らないと天地神明に誓っておりますので、今週くらいどころか35℃超える猛暑日であろうが上下ライディングウエアで全身フルプロテクト通勤をしています。

正直なところ、自分みたいなのは多数派ではないと思います。


今日、皇居周辺を走っている最中に、お洒落な半袖でトライアンフのクラシックバイク(車種はよくわかりませんでした)に乗っているライダーを目撃しました。

信号待ちの際に、涼しそうな出で立ちで颯爽と駆けゆく彼が視界の端を横切っていきます。

自分はその去り際に、せめて肘サポーターくらいは着用してくれよ…と心の中で呟いてしまいました。


日本の夏、安全性か快適性のどちらを優先するかは実はバイク乗りの間でもバチバチに意見が対立している論点です。

自分は冒頭の通り、暑いのは我慢して極力フルアーマーで運転するのが正解だと考えていますが、他方で重装備がもたらす暑苦しさによって体力や集中力が削られる方がよっぽど危ないという意見もあり、それはそれで一里あるなーとは思ってます。


ただ、半袖半ズボンで運転すると必然的に手足の肌が露出することになるので、直射日光によって厚着以上に体力を消耗するんじゃねーの?というフルアーマー派からの再反論もあり、未だ結論は出ていません。


ところで私が属する長袖長ズボン派の内部にも自民党みたいに分派があり、最右翼には「革ツナギ以外認めーん!!」な感じの方々もいらっしゃいます。

そこと比べれば、自分はラフなメッシュジャケットにバイク用デニムが基本スタイルですから、比較的緩い分派に属している方ではあります。


ちなみに、当然ながら警視庁は長袖長ズボンの着用を強く推奨していますので、何を着るべきか迷った場合には国家権力に迎合しておきましょう。



余談ですが、昨年1月から契約していた竹橋駅付近のバイク駐輪場が業者の撤退により今月末で廃止されるらしく、同じ業者が運営している他の駐輪場にお引越しを検討しております。

現在使用している駐輪場はオフィスビルの地階に敷設されており、鬼ごっこができそうなくらい広々としていて防犯面もバッチリの非常に素晴らしい駐輪場です。


対して、引越し先の最有力候補は事務所からの距離こそ多少近くはなるものの、小さなコインパーキングの一画をバイク用スペースにしているだけのくそみてぇな簡素な駐輪場で、屋根もなく管理人もいないため設備の充実度としては凄まじい落差です。

しかも先日、現場を直接見学してきたのですが、バイク用スペースは自動車用スペースの奥側に位置しているため、バイクを入庫させるためには自動車用スペースの端にある極細ポッキー並みに細い通路を移動しなければならず、入庫難易度は跳ね上がります。


バイク通勤を継続する以上は他に選択肢はないので、恐らくここの駐輪場を契約することにはなってしまう訳なのですけど、現在の条件が良好すぎるだけに今後は屋根なしすみっコぐらしを強いられるという没落ぶりには諸行無常を感じずにはいられません…


多少のメリットとしては職場が300mほど近づくことと、神田秋葉原方面にも近い立地なのでそっちの方面に遊びに行く際にも同じところに駐輪できることでしょうか。

秋葉原UDXの駐輪場だと毎回500円くらいかかっているので、そこの節約ができるようになると思えばまあ悪くないかも…?


それではみなさん、熱中症には注意してください。






2025年6月9日月曜日

梅雨よ、来い

 みなさま、お久しぶり(?)です。


アジサイ咲き誇る、麗しの6月に突入して早1週間プラス1日が経過しておりますね。

いかがお過ごしでしょうか。


今週は東京の天気予報がほとんど傘マークで埋め尽くされており、とうとう梅雨入りか~なんて暢気なことを考えていたのですが、調べたところ関東甲信地方の梅雨入り時期はまだ未定だそうです。

「梅雨明けてないじゃないすか!」「やだーーー!」という(一部界隈で)有名なネットミームがありますけど、私の場合は砂浜をバックに「梅雨入ってないじゃないすか!」と叫びたい気分です。

というか、あれ肝心の部分はコラ画像らしいですね。よく出来ている……



近況報告。

当事務所で弁護修習を実施していた78期の司法修習生が先週末でお勤めを終え、今週からは東京地裁で刑事裁判の修習を開始しています。

自分は約2か月弱に亘って修習生のお世話係をしていたワケなのですが、思い返せば本当にあっという間だったと感じます。

年下の修習生が来るのは初めてでしたので、少々張り切ってかわいがり(意味深)に勤しんでしまったかもしれないです。


冗談です。


修習生との会話を通じて、自らの知識の甘さや説明能力の拙さや心の汚さを痛感させられる場面も多々あり、修習生を迎えることは我々にとっても研鑽の機会たりえるのだと肺腑に滲みました。

彼にとってはウチでの弁護修習はあくまでも司法修習の1ページに過ぎないものの、その1ページが彼の物語を加速させるのに役立ったのであれば、大変に光栄なことです。

今後も陰ながら応援したいと思います。



さて、今週の土日は東京弁護士会の派閥の旅行会で鴨川方面に遠征してまいります。

しかも感動の別れを遂げたはずの修習生もゲスト枠でちゃっかり参加します。


しかしながら、ここで冒頭の話題に戻りますが、どうやら土日の天候が雨っぽい。


例年通りバイクで向かう場合、降水確率と同程度の%で道中が外房ツーリングという名の水属性の荒行になってしまう可能性がございます…


やだーーー!



それではみなさま、また来週。


東京地裁グルメ