皆さん、お疲れ様です。
今朝の東京はとんでもない天気でした。
起床した時点でカーテンの隙間から差し込む光量がいつもより格段に弱々しかったので、晴天ではないことは一瞬で察しましたが、まぁせいぜい雨だろうなと。
雨の日はバイク出勤ができなかったり靴が濡れたりで、片道50分ほどの通勤が大変鬱陶しいものとなってしまいます。
そんなこんなで起床一番、ブルーな気持ちを抱きながらリビングのカーテンを開けてみたところ
……わぉ、朝からブリザード。
寝ている間にシベリア抑留でもされたかと見紛うような猛吹雪が、王子の街を吞み込んで真っ白に染め上げていました。
札幌在住だった頃はよくある出来事でしたが、まさか東京でこの現象を追体験できるとは夢にも思いませんでした。
昨夜までは雨天の予報だった記憶なので、多くの都民が朝から度肝を抜かれたのではないでしょうか。
東京は雪に対して異様に脆弱なので、普通に考えればこのレベルの降雪だと交通マヒやら何やらで通勤時間帯は大混乱のはずですが、あまりに不意打ちの大雪だったことから、みんなびっくりし過ぎてかえって普段通りの生活をしてしまったのかもしれないですね。
次、この規模で降雪するのはいつになるのでしょうか。
5年とか10年に1回のレベルといっても過言ではない気もします。
ですが、気が付けば大雪はどこかへ。
この記事を書いている夕方頃にはとっくに、嘘みたいに気持ちのいい青空が広がっていました。
雪に起因する大きな事故もなかったようで結構なことです。
通勤道中、バスの車窓から、恐らくスリップして激突したであろう2台のへしゃげた自動車が仲良く路肩に停まっている光景が見えましたが。
過失割合とか揉めるだろうなぁ…
それではみなさん、次の記事でお会いしましょう。
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