みなさん
お疲れ様です
本日から二十四節季の「啓蟄」に突入しました。
「啓」は啓蒙の「啓」などでもあり、何かを「開く」という意味の文字です。
「蟄」は「虫」という文字が1階テナントに入居していることからお分かりの通り、虫に関わる文字です。
具体的には、「蟄居」という言葉からも連想できますが、虫が冬ごもり等で地中に閉じこもる様を表しています。
ただし、ここでいう「虫」は広義の「虫」であり、ヘビやカエルなどといった爬虫類・両生類も含むそうです。
したがって、「啓蟄」とは「蟄を開く」という語義の言葉であり、冬ごもりをしていた地中の昆虫やその他の生き物たちが春暖を感じ取って地上に這い出る様子を形容した語句なのです。
啓蟄は3月5日から3月20日までを指すものと一般的に理解されおり、啓蟄が過ぎ去れば皆さんよくご存知の「春分」が到来します。
春分の日は唐突に降って湧くものではなく、二十四節季の連続性のもとで然るべく存在しているのです。
その語句の成り立ちの通り、啓蟄を境に気温の上昇が顕著となり、いよいよ春本番といった様相です。
今年もまた自宅の壁や天井にどこからともなく湧いてくる虫さんたちとの格闘が始まると思うと急に冬が恋しくなりますが、とはいえ山菜やたけのこ、にしんなどの旬の食材を楽しめる時期でもありますから、トータルでは嬉しさが勝つといっていいでしょう。
街行く人々をみてみると、徐々にコートを羽織っていない人の割合も増えてきました。
ついこの間、あけましておめでとうの挨拶をしたばかりの感覚ですが、気付けばもう3月です。
1年は長いようでいて短く、更にそれを24個にも分割した二十四節季ですから、その一つ一つはとにかく刹那的に過ぎ去っていきます。
その節季ならではの風習や旬の食材などを楽しめるのもほんの一瞬で、「今を大事にする」という意識の有無によって日々の豊かさも大きく変わってくるのだろうと思いました。
前回記事がボリューム多めだったので、今回はこの程度でご容赦ください。
花粉対策をしっかりとりながら、この3月も楽しく過ごしましょう。
それでは、またノシ
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