いざゆーけー むてきーのー
わかたか ぐーんだんー
いざーゆーけー ほのおーのー
わかたか ぐーんだんー
われら(ry
みなさま、お疲れ様です。
ファイターズの終戦を弔うための鎮魂歌として、冒頭から涙のいざゆけ若鷹軍団を嘯いています。
先週月曜日におこなわれたパリーグCSファイナルステージ第7戦、破竹の勢いで大量得点を重ねてきた日ハム打線がものの見事にモイネロ投手の前に轟沈し、2-1の惜敗を喫してあんだけ盛り上がっていたはずの今シーズンがあっさりと幕を閉じました。
強力ホークス投手陣といえども裏ローテレベルであれば喰い散らかせるほどの破壊力をみせつけた日ハム打線には感服しますが、苦手投手相手にはなす術もなく淡々と封じ込められる悪癖については今シーズンも最後まで克服できなかったのもまた事実です。
また、前回記事で憂慮していた通り、ホークス側の得点がいずれも内野守備の乱れを起点としている部分が何よりも口惜しいですね。
先発の達投手は苦しい場面もありながらも、モイネロという圧倒的格上のピッチャー相手に立派に渡り合っていただけに、要所でミスが出てしまったのは残念でした。
清宮の送球が走者に直撃した件や、水野石井のベースカバー連携がワンテンポ遅れてしまった件など、どちらも流れのなかでの精一杯のプレーであり、明らかな不手際とまでは言い難いのが却って諦めきれない感情を加速させます。
ですが、数少ない好機を着実に仕留めたホークスがやはり王者の器であったということでしょう。
ともにシーズン80勝を達成した強豪同士、最後まで激戦を繰り広げてくれました。
そして、ファイターズの爆発的勢いにホークスもかなり焦燥していたとは思います。
2014年CS同様、あと一歩で力尽きてしまいましたが、開幕2連敗で窮地に立たされて以降の鬼気迫る健闘ぶりには久しぶりに感動しました。
ファイターズが散々削っておいてこんな言葉を贈るのもアレですが、ホークスにはぜひとも日本シリーズで圧巻の野球をみせてパリーグの偉大さを証明してもらいたいですね。
同じく野球ネタ。
先週はドラフト会議も開催され、ファイターズはCSでの善戦が嘘のようにクジ引きで連戦連敗を喫しました。
外れ外れ1位で明治大学の大川投手を指名し交渉権を獲得しましたが、大学№1左腕の毛利投手をスルーしてリリーフ専門のピッチャーを優先したというドラフト戦略は果たして正解なのでしょうか。
今シーズン飛躍的に成長した柳川投手が負傷離脱していたため終盤クローザーに苦しんでいるかのような様相を呈してはいましたが、来年には問題なく戦線復帰するはずです。
また、勝ちパターンで使われる田中正義投手、齋藤友貴哉投手も本来クローザーで起用してもいいくらいの盤石なパフォーマンスをみせており、実際にはそこまで後ろには苦労していないチーム状況です。
それよりも山崎投手と加藤投手の先発左腕がどちらも加齢により衰えはじめている現状、完成度の高い先発左腕を補強しにいく必要性はまあまあ高かったのではないでしょうか。
エドポロ選手を2位に繰り上げた点といい、クジ外しまくってテンパってグダグダな指名をしてしまった感が否めず、近年では最も微妙なドラフトと言わざるを得ません。
ロッテや西武、楽天が堅実かつロマン溢れる指名を実現しただけに、少し先行きが心配になります。
ドラフトは数年後に結果が出るまで分からないというのもある意味正論ですが、少人数指名のわりに補強ポイントからズレているというのは明確なチーム編成上の失態なので、むしろ今年のドラフトが数年後に足を引っ張っていることへの懸念が払拭できません。
まあ、とはいえ。
CS敗退でいじけているので愚痴りましたけど、とにかく大川投手をはじめ今年指名があった選手のみなさんには(入団前提ですが)頑張ってこれからのファイターズを支えていってもらいたいです。
それでは、また。
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