みなさん、こんにちは。
前回記事でも言及した歴史的大寒波は去っていったとのことですが、まだまだ底冷えする日々が続いてますね。
さりとて、立春も過ぎましたので暦の上では既に春を迎えているということになってます。
何より、プロ野球オタとしては2月というのは重要な節目であり、ある意味1年の始まりでもあります。
2月はプロ野球キャンプが各球団一斉に始動する時期であり、私も日ハムファンの端くれとして例年GAORAスポーツに2,3月だけは加入して(端くれなのでそれ以外の月は加入しません!)、朝から夕方までキャンプ中継にかじりついていました。
まさに、球春到来です。
一定以上の濃いファンであれば、この時期は同様の生活をおくっていると思われます。
…が、今年は視聴できそうなタイミングがほぼ無さそうなので、残念ながら加入を断念しました。決して高額な料金ではないのですが、モチベーションが全く湧かず…
日ハムはここ数年低迷していたチームだったので、春季キャンプでルーキーの躍動を目の当たりにして将来の3割30本や最多勝を妄想し、あわよくばメジャーリーガー級の超一流選手になるのではと壮大な夢を描くことがシーズン最大の楽しみでした。
GAORAに加入すらしないのは8年ぶりくらいかもしれないです。
とはいえ今時、GAORAの公式YouTubeチャンネルでキャンプ中継のダイジェスト動画が上がるため、ルーキーの雄姿も含めて大抵の見どころはチェックできますから、そこまで痛手ではないんですよね。
令和の時代、ファンの楽しみ方も徐々に変化してきているということでしょうか。
余談ですが、NPBが試合の切抜き動画や配信を禁止する声明を出していました。
放映権を有するメディアへの配慮としては順当な判断である一方で、スポーツ観戦に関する世界的な潮流とは相反する部分もあり、様々な意見が飛び交っています。
個人的には、一試合丸ごとアップするなどはさすがにアウトだと思いますけど、一打席やワンプレーの切抜きを上げる程度であれば、権利者への影響は軽微なので容認してあげてもいいのではないかと考えてます。
話を戻しましょう。
当然、今年もファイターズにはルーキーが何人も加入しており、まだ2月も半ばですが、ノックや練習試合では溌溂とした姿を見せてくれています。
そのなかでも個人的には早稲田大学からドラフト5位で加入した山縣秀選手に期待しています。
アマチュア離れしたショート守備の巧さに大学時代から定評があった選手です。
ですが、てっきり線の細い守備職人タイプかと思いきや、キャンプ中継を視聴した印象では打席でもしっかりとバットを振りきれるタイプにみえました。
そのため身体が出来上がってくる2,3年後に巨人の坂本選手みたいな走攻守揃った大型ショートになってくれればと期待しています。
いや、あわよくばジーターに…
それでは今回はこの辺りで。