皆さん、お久しぶりです。
先週はウチの事務所(我が物ではないですが…)に司法修習生が研修に来ていた関係もあり、記事を書くタイミングを確保できなかったので、2週間ぶりの投稿です。
今週は投稿をサボる言い訳ができなくて悔しいです。
2月に入り、殺人的な寒さが到来しました。
東京でも最低気温が0度付近に食い込む程の最強寒波が襲来しているようで、しかも今回のは「最強」なだけではなく「最長」でもあるらしいです。
1月が比較的温暖だったことから油断しておりましたが、2月こそ寒さの本番であることを思い出しました。そろそろ半袖にしよっかなーとか考えていた自分がバカみたいです。
特に夜の冷え込みが強烈で、自宅ではエアコンの暖房を25度にしても余裕で寒いですね(エアコンの清掃を怠っているツケでしょうけど…
ぶっちゃけ部屋の中にいる限りは寒冷地仕様のストーブが標準搭載されている札幌に住んでいた頃の方が断然快適でした。
ちなみに豆知識ですが、最低気温が0度未満の日を「冬日」、最高気温が0度未満の日を「真冬日」と呼ぶそうです。
ということで、寒い季節に似つかわしい内容の記事を書こうと思います。
本日は私が個人的に推している神保町カレーをご紹介。
以前、神保町カレーの古豪エチオピアについて魂の長文を綴りましたが、今回は簡潔にいきます。さすがにあの分量はしんどいっす。
・カレー食堂 たんどーる(東京都千代田区神田神保町1-25-5 ベラージュ駿河台 1F)
すずらん通りを少し脇道に入ったところにひっそりと店を構えているのが、黄色い看板に象のマークが特徴的な「カレー食堂 たんどーる」です。
立地があまり目立たないので、自分のスパイスセンサーをもってしても発見が遅れてしまったお店のひとつでした。
インド系のサラサラとしたルーに各種スパイスが溶け込み、ひと言で形容しがたい複雑で芳醇な味わいを生み出しているのですが、それに加えて個人的には(おそらく)トマトの酸味が強めに出ている点が評価高めです。それによって口当たりの良さが引き立っています。
ちなみにこれはレギュラーのカレーライスの話ですけれど、他にトマトチキンカレーというメニューもあります。そっちは一体どれほどまでにトマトなのでしょうか。
自分は毎回、「房総ポークカレー」というメニューの大盛&辛さ最大を注文しています。
インド系でありながらポークカレーというのはある意味タブーを犯しているわけなのですが、インドカレーとは一線画した料理として提供しているのか、もしくは「美味けりゃ細けぇこたあいいんだよ」的な気持ちの割り切りをしているのかは日本人にはわかりません。
とにかく、しっかりと味のついた豚バラ肉がかなり多めに入っており、満足度の高い逸品です。
他にも何種類かのメニュー(冒頭述べたトマトチキンカレーも含めて。)があり、さらにトッピングもチョイスできます。
エチオピアよりも日本的なカレーライスに近く、より万人向けな仕上がりでありながらも、本場のスパイスをしっかりと感じられるバランスのよいカレーです。
サイドメニューにあるキャベツのアチャールもカレーと相性抜群で、大変おススメです。
以前あれだけヨイショさせてもらったエチオピアともなかなか甲乙つけがたいお店です。
神保町にお越しの際は、こちらにもぜひお立ち寄りください(今回もお金は貰ってないっス。)。
それでは、お腹が空いてきたので今回はこのあたりで終わりにしようと思います。
最強☆最長☆大寒波も今月10日あたりで終息するみたいなので、あと数日だけ気合と厚着で乗り越えましょう。
それでは、また。
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