えー、みなさま。
新年あけましておめでとうございます。
今日から仕事始めの方が大多数かと思われます。
10日近くもぐーたらしていたので自分の職場がどこだったかすら忘れかけていましたが、気を取り直してがんばります。
自分の場合、年末年始にやることは毎年ルーティン化しており、大晦日には、地元で有名な狐の行列を参観しにいきます。
我らが北区の誇る、王子稲荷神社の狐の行列という年越しイベントなのですが、なんと最近は北区を超えて、東京を超えて、日本すら超えて、海外からもたくさんの観光客の方々がジャパニーズ・フォックス・パレードを一目見ようと王子まで足を運んでくれるようになりました。
北区王子というJRも東京メトロも都電荒川線さえ通っているにもかかわらず普段は全然目立たない街が、1年で唯一、世間様からの脚光を浴びる日なのです。
さて、大晦日といっても、実際には毎年深夜0時を回って年が明けてからモコモコの上着を着用してのそのそと家を出てますので、実は正月のルーティンだったりします。
数年前までは大晦日にガキ使が放映していたので、それを最後まで視聴してから家を出るくらいで丁度いいタイミング(だいたい0時半)だったわけですが、色々あってガキ使が放送されなくなって以降はボーっと時間の経過を待つだけの大晦日が増えました。
年末のガキ使は歴代最低との呼び声高い2020年を最後に放映が止まっている状況ですけど、残念ながらこのままシリーズ終了ということなのでしょうかね?
自分は紅白は観たいアーティスト以外は観ないタイプ(2024年はこっちのけんとさんだけ観ました。)なので、大晦日はガキ使がないと本当に暇です。結局YouTubeを観たりしますが、いつでも視聴できるコンテンツでは特別感に欠け、どこか物足りない。
話を戻すと、大晦日は深夜から近所の神社が主催している狐の仮装行列を参観し、その流れで近所の神社を3軒ハシゴします。回る順番も決まっており、全ての行程が終わる頃には深夜3時です。その後、帰宅し、軽く晩酌(?)してからお布団に潜り込みます。
そして翌日は12時くらいまで爆睡するという、きわめて模範的な年末年始を毎年繰り返しております。
年末年始の雰囲気をぞんぶんに味わえて個人的満足度が高いルーティンであることから、とりあえずこれをやっておけば間違いないという絶対的な安心感が自分の中にあります。
逆に、いつもと違うことをして微妙な年末年始になってしまうと1年間モヤモヤを抱えて過ごすことになりそうなので、なかなか冒険ができないところでもあります。
なので、今年の年末もきっと同じサイクルの繰り返しになるでしょう。
でも、同じことを繰り返せるという平穏な日常こそが何よりも大切なのだと思います。
今年もいつも通り笑って年を越せるように、1年間せいぜい頑張ります。
それではみなさま、本年もよろしくお願いいたします。
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