2026年6月8日月曜日

奥多摩ツーリング前編 ~秘境系ラーメン~

 みなさん、こんにちは。


関東甲信地方が昨日梅雨入りとの発表があり、週明けの早朝から早速小雨が降りました。

ただ、今週の天気予報では辛うじて曇天で持ちこたえてくれそうな見通しではあるので、この一週間はヘルメットを濡らす回数が少なく済みそうです。



今回は何カ月ぶりかのツーリング記事にします。

ゴールデンウィークに予定していた奥多摩ツーリングが謎の風邪によって延期となり、同行者のスケジュールなども都合して、先週土曜日にようやく実施が叶いました。


奥多摩には2年前のゴールデンウィークにも訪れており、当時は先代の愛車であるSUZUKIのグラディウスを駆って、ワインディングをちょっぴりだけ攻めてきた思い出があります。


2年の歳月を経て今回、ハナタレの中免小僧(中型バイクの免許しか持っていない人のことですがケンカになるのであんまり他人には言わないようにしましょう。)であった前回とは異なり、正真正銘の大型ライダーとしての再訪になりました。

関東最高峰のライダーの聖地である奥多摩にライダーとして成長した姿を見せるために舞い戻ってきたかのような、得も言われぬ感慨深さを感じるツーリングでもあります。


2年分の経験値と格段にアップしたマシンの性能を携えて、奇々怪々にうねる奥多摩の峠道を疾風の如く駆け抜ける……!!



…というわけでもなく、今回の主目的は奥多摩の有名なラーメンを味わいにいくことでした。


今回は「のんきや」という奥多摩湖の湖畔にひっそりと佇むいわゆる秘境系ラーメン店を目指しました。

2年前にも立ち寄る予定だったのですが、諸事情によりお昼のラストオーダーに間に合わず断念せざるを得なかったお店でした。


人里離れた地での営業ながら、なんと創業は1918年という超老舗です。

奥多摩湖沿いに続く国道411号線に面して店を構えており、右手に奥多摩湖を眺めながら山中を走っていると、唐突に香ばしい豚骨の匂いが漂ってきました。


そしてすぐさま、「のんきや」と力強い文字で記されている年季の入った木製の看板が視界に飛び込んできます。

八王子辺りからノンストップで走行してきたバイクをようやく停車させ、2年前の無念を晴らすべく、迷わずに入店しました。


まず感嘆したのが、店内から見渡せる奥多摩湖の眺望です。

今回写真を撮り忘れてしまったのが口惜しい(ググれば他の方が撮った写真が見つかります。)ですが、店内は湖畔側が開放的なガラス張りとなっており、静謐な奥多摩湖の眺めを楽しみながら食事を堪能することができるという風趣に富んだ空間になっていました。


さりとてラーメン屋とは腹を満たすための場所。

奥多摩湖の景色にいつまでも見惚れているわけにもいかず、そばやカレーライスなどもラインナップされたおよそラーメン屋とは思えない豊富なメニューの中から手打ち醤油チャーシュー麵を注文しました。


つい空腹の勢いで写真撮影前に食べ始めそうになってしまったので少し絵面がきちゃないんですけど、ご覧の通り自家製チャーシューがたっぷり乗っかっている醬油ラーメンです。

店ご自慢の手打ち麺はちぢれ麺系で、コシがあり、スープがよく絡みます。

琥珀色の醤油スープは素朴な味わいでありながらも後を引く美味しさでした。

ありきたりな表現をすると昔懐かしの中華そばといった感じですが、大自然に囲まれた秘境ではこのシンプルな味付けがよく映えます。


食べ応えはあるけどもずっしりとはしていないというのが、食後にハードなワインディング走行を控えたライダーの需要にもマッチしていました。

ラーメンWalkerグランプリなる賞レースの東京部門で2024、2025と2年連続で銅賞を受賞している実力は確かであり、恵まれた立地も含めて唯一無二の名店であることがよく分かります。



注文からの提供は5分程度と非常にスピーディでしたが、自分としては2年と5分かけてようやく辿り着いた一杯ですから、味以上の感動があったのも間違いありません。

気軽に来られるお店ではない(秘境ですから)とはいえ、またいつか食べてみたいラーメンでした。



さて、タイトルからお分かりの通り、今回は前後編の水増し二本立てでお送りする予定です。

まあ既に3分の2くらいの内容なので、次回は内容が薄味の記事になる可能性が高いです。


ラーメンとブログは薄味の方が長生きできるということで、ここはひとつ…


それでは、また。


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